治療

病気治療中の某産地(商業ブリーダー)のマメルリハです。

某産地は病気が出やすいと言われています。

何が原因なのか?

どんな病気なのか?

対処方法は?

ゴールデンハムスター同様に試験的に取り寄せて育てています。

結果はこの有様です。

来て早々肉付きが悪く挿し餌もほとんど飲まずにソノウもあまり膨らみません。

即投薬をしましたが1週間後に1羽亡くなりました。

この子は快復の兆しが見えてきましたが、まだ予断は許しません。

途中で倒れてしまったのでダメかと思いました。

薬は海外から個人輸入で取り寄せております。

結構効く薬で、保護した蛇のブラジルレインボーボアも小動物(昨日の投稿のゴールデンハムスターも含む)にも効いてます。

他産地の雛、輸入の鳥にも効果的です。

しかしこの某産地の鳥だけは効果が薄いのです。

菌が変異でもしているのか・・・・

セキセイインコや文鳥は言うまでも無く度々病気になります。

それと同様にオカメインコやマメルリハも非常に多く、何かしらの病気になる事がしばしば・・・

小桜インコやボタンインコは元々が強いので、多少の病気にでも復活はしてくれます。

この様に病気になる鳥の特徴として、肉付きが悪い、体が小さいです。

必ずと言って病気になります。

見て触った瞬間に「これダメだな」と思うレベルです。

 

何だかんだこれほど言われているのに、何の対策もしないあの商業ブリーダー達はいったい何なのか・・・

書類の記載上、某産地になってしまいますが、個人の良いブリーダーさんは何人か知っております。

そういう方々にも迷惑な話です。

生きていて形があれば何でも伝票を付けて送りつけてきます。

私なんかはあからさまに病気の鳥(トリコモナス)を送ってきて、サービスしておいたと言われ、そこから家の雛に病気が感染して壊滅した事がありました。

そんな事もあって今の隔離管理が出来上がったのですが・・

他にも色々あって縁は切りましたが、やはり世間では非常に多い産地の為、私もお取引先様や個人様などにも的確なアドバイスをしなければなりません。

本当は入れたく無いのですが・・・・こうしてたまに入れては試験飼育しています。

こんな事はしなくても良いように、早くブリーディング場を完全稼働させて、皆様が安心して鳥を飼育できるようにしたいと思ってます。

 

 

某産地の鳥もヤバいですが、タイ産の鳥もヤバいです。

近隣諸国ではタイの鳥を入れたらファームが終わるとまで言われています。

その説明はまた追々と・・・

 

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