輩現る

イベント中、輩が現れました。

現れたと言うか、ブリーダーさんに言われたのですが、私が頼まれてオカメインコを手乗りにしてほしいと言われ、時間を見ながら風切り羽をクリッピングして手乗り訓練をしてました。

どうもそれが虐待にあたるそうです。

Facebookかなんかで叩いているそうです。

なんでも活動家をけしかけると息巻いているそうですね。

いやぁ、私・・・輩が大好物なんですよね。

以前もイベントで茅ヶ崎の輩と揉めた時、何故か皆さん私だけを疎外しました。

口を揃えて言われた事は、「だって柴﨑さん絶対にカチコムでしょっ」って。

あの時は本当に寂しかったです。

皆輩とやり合ってヒートアップしているところで、私だけが意気消沈でした。

何故皆俺に輩を与えてくれないかと・・・

 

話はそれましたが、オカメインコの性質は本当に厄介極まりないものです。

どんなに人に馴らしても、環境に慣らしても、オカメインコの最悪な性質である「オカメパニック」があります。

そして雛の時の異常な程の菌に対する耐性の無さも相まって、基本は風切り羽のクリッピングを推奨してます。

今回のオカメインコは半馴れ程度でブリーダーさんも困っており、何羽か手乗りにしたいと言われて受けた次第です。

クリッピングは少し飛べる程度に調整しながら羽を切りそろえていきます。

全く飛べなくさせてしまうと手から落ちた時に足を挫いて怪我をしてしまいます。

また約半年後に羽がの生え替わりで飛べるようになった時にも、直ぐに馴染んでくれます。

手乗り訓練は早ければ5分以内にできます。

ちょっと難癖あると10分くらい掛かりますが、まぁその程度の時間で手乗りとして一般的な事はできるようになります。

こんな皆さんやっている事を虐待だと言われたら、ほとんどの鳥飼いが虐待している事になりますよね。

ちなみにですが、家の鳥は羽を切ってません。

大体羽切が可哀想だとか言う人が鳥をロストしていますよね。

結果としてどっちが可哀想な事になるのでしょうかね。

以前そんな事を言っている人がオカメを3回くらいロストしてました。

事故防止の為にクリッピングを推奨したのですがね。

二言目には可哀想だと言って、私の言う事は聞きませんでした。

私はこの人に1羽も販売していませんが、逃がす度に「オカメの雛いますか?」って連絡が来てました。

オカメインコを飼育している人は知っていて当たり前だと思います。

まず雛の時の異常な程の菌の耐性の無さ、そしてオカメパニックです。

パニックを起こすと例え部屋の中でさえも高速で壁やガラス窓にぶつかり死んでしまう事もあります。

自然界では有名な話ですが、オカメインコはインコの中でもトップクラスで飛ぶスピードの速い鳥です。

 

こちとら今まで万の単位でオカメインコを育ててきたんだよ。

その中で失敗を重ね、出た結果の話をしているだけです。

たかだか数羽程度育てただけで、いっぱし気取ってんじゃねぇよ。

ヘタレ輩が。

誰に向かって口きいてんだ。

 

保護活動は良い事だと思います。

現に虐待されている動物も多数います。

私も多く鳥を保護してきました。

本来馴れるべき鳥が人に対して不信感を覚え、そして障害ケージの鳥として過ごす。

そんな鳥を見て普通に仕入れてきたり買ってきたりして、数カ月掛けて手乗りにしてきました。

そしてご縁があって家族の一員としてお迎えされた鳥達が沢山います。

そもそもほとんど馴れていないオウム達です。

初めは無理やり押さえつけて羽を切らねばなりません。

それに関してはいつも鳥に謝ってます。

そしてそこから人と接する上での馴らしと手乗りとしての訓練が始まります。

初めは鳥も怖くて、嫌で抵抗してきます。

自分でも無理やりやっているので本当に申し訳なく思ってしまいます。

それから時間を追うごとに手に乗ってくれて、そして少しでも撫でさせてくれて、段々私達に対して鳥も信用してくれるようになってくれます。

その時は嬉しいですね。

最後に私達の手元を離れていきますが、苦労をした分毎度寂しい思いをします。

ご存じの方も多いと思いますが、馴らしをしている時の私と妻の手~腕が傷だらけだという事に。

私も妻もこんな鳥達を馴らす時には素手でやります。

あの手の鳥達は大体捕まれる時に手袋やタオルなどで押さえつけられます。

そんな物を使ったらまず信用してくれません。

だから素手なのです。

思いっきり噛まれて床が血だらけになった事もあります。

顔を近づけて唇をかまれて激痛に悶絶して事もあります。

翌日芸能人の何とかさんみたいにプルプルの唇になってしまい、超笑われました・・・

こっちは笑いごとではありませんがね。

作業着なんで穴だらけです。

腕も鳥の爪で傷だらけです。

爪が突き刺さっている状態を笑顔で我慢しながら鳥に話しかけてます。

こんな事を繰り返しながら徐々に心を開いてくれるようになります。

羽を切っているのであまり飛べませんが、そんな鳥が呼ぶと歩いてきてくれるようになるんですよね。

 

別に保護したからって人様から寄付を募ったりもしません。

自分の領域の中でやっているだけです。

まぁ冗談で私と妻の治療費をちょっとちょうだいって言うと皆さん笑います。

この鳥がどこにいただとか、そんな話もしません。

でも流石にヒメコンゴウの時は頭にきたので言いましたが・・・

あれほど可愛かったヒメコンゴウをズタボロにした挙句、客を噛んだからいらないと捨てたようなショップですからね。

 

まぁ私と喧嘩したいと言う自称活動家の皆さん、やるからには覚悟をしていて下さい。

あなた達の行き過ぎた保護活動に対して苦々しく思っている鳥好きな人達も敵に回す事になります。

この鳥業界では私もそれなりに名が通ってますからね。

私はどっかの人達みたいに揉め事があると直ぐに弁護士の名前を出して守りに入るようなヘタレじゃないですよ。

SNSであーだこーだ騒いで、自分がヒーローになった気でも起こしているのでしょう。

皆から賞賛されて気持ち良くなっているのだと思います。

喧嘩する相手は選べよ。

こっちも保護活動してんだよ。

ただお前らみたいに賞賛されたくてアピールしている訳では無い。

別に大体的に保護活動をしている方々を批判している訳ではありません。

ただ、善意で活動をしている方々の印象を悪くするような行き過ぎた保護活動をしている輩に問題があるだけです。

善意で活動をしている方々の足を引っ張るような事だけはしてくれるなよ・・

 

 

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