家に来て1週間が経ちました。
だいぶ環境にも馴れてきたハルクインコンゴウインコです。
ちなみにボウシインコはもういません。
ほとんど接する事無く旅立っていきました。
さてハルクインの馴らしと訓練を徐々にはじめてます。
1週間接して我々もハルクインの癖をある程度把握しました。
まずは手が嫌みたいでちょっと手を出すと威嚇したり噛んだりします。
ゆっくり様子をみながら手を出せば大丈夫ですが、精々嘴を触るくらいが限度です。
腕を出すと嫌がる時もありますが、基本を直ぐに乗ってくれます。
ちゃんと声掛けをしてからハルクインコの様子を確認してからやらないと、不意に噛まれます。
噛んだら噛まれたところを見せてお話をします。
ちなみに今日は右手中指と左手人差し指を噛まれ出血しました。
この程度は日常茶飯事です。
腕に乗せると直ぐに肩に上がってしまいます。
コンゴウのような背の高い鳥は肩に乗ると人の目線より高くなります。
上から目線になるので基本は肩には乗らせませんが、現段階では数少ないスキンシップなので許可してます。
手以外だと顔を押し付けたりしても攻撃はぜす、色々とスリスリできます。
基本は手が嫌なだけだと思います。
おそらくは嫌な思い出があるが為だと思います。
これは時間を掛けて矯正していきます。
1週間でこんな感じの事を知り、それに合わせて色々と矯正をしていきます。
まずは腕に乗せた後に肩に乗らせないようにと、そこから矯正しています。
腕に乗った時に直ぐに移動したがるので、これを制してから腕を前に持ってきてハルクインの顔が胸の辺りにくるようにします。
この時点で腕も含めて数回噛まれますが、強行突破する事でハルクも次第に諦めてきます。
胸の辺りに持ってくると多少ですが頭を撫でさせてくれました。
毎日これを繰り返して少しだけの時間を長くできるようにしたいと考えております。
腕に乗った後に肩に行かないように矯正していますが、その時にハルクインも羽ばたきますのでこの運動で次第に胸の筋力をつけさせようと思います。
その時に爪ががっつり腕に食い込みますが・・・ここは我慢です。
何度か繰り返した時に肩に上ってしまって、私の首も随分と爪が刺さり引っ掻かれました。
さてこれを1週間繰り返したらどの程度になるのか・・・
そして私の傷はどこまで増えるのか・・・
この手の鳥を馴らす時には傷や出血覚悟の上でやらないとです。
ビビった方が負けです。
そうは言っても・・・あちこちいてぇなぁ・・・
序の言ってはなんですが、小動物の箱作りをしていて左人差し指をドリルで刺しました・・・
追加で傷が増えた次第です・・・
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