池の排水溝の水で水鳥用のスペースを作っておりますが、現在はコールダックがここで生活をしております。
可愛がっていた「がーこ」が初産卵の時に卵詰りで亡くなってしまい、新たに迎えたのが今の雌です。
「がーこ」は本物のコールダックで非常に体も小さかったので産卵がとても心配でした。
体は小さくても産む卵の大きさは変わりません。
そしてその心配が的中してしまいました。
次に迎え入れた雌はあえて少し体の大きいコールダックにしました。
産卵の心配が無いようにです。
そして無事に産卵をし、現在卵を抱卵中です。
動画
https://www.instagram.com/p/CpHmQ2oJKZY/?hl=ja
10個産んで抱卵してます。
1日1個、休卵日を入れると10個産むのに2週間近く掛かります。
抱卵場所を作ってそこに産卵をしていきます。
大体10個で抱卵を始めます。
卵の数が溜まるまでは卵に砂や泥を掛けて埋めてしまいます。
おそらくは卵の凍結防止策だと思います。
卵を産む時にまた綺麗に掘り出してその場所に産卵し、そしてまた砂を掛けて埋めてしまいます。
10個溜まると抱卵をし、その間に羽毛を巣の周りに敷き詰めて暖かい空気を外に逃がさないように抱卵しているようです。
誰が教えた訳ではありませんが本能でそうしているのだと思います。
今まで飼育していた鴨は産みっぱなしで抱卵する事はなかったので今回はとても楽しみにしております。
ただ時期が時期ですからね・・・
ちゃんと孵化をするかは分かりません。
有精卵が入ればその内光を通さなくなるので直ぐに分かります。
ダメなら再度チャレンジしてもらいましょう。
孵卵器で孵化をさせるのではなく、自然の孵化でひよこを見たいですね。
頑張れ、二代目「がーこ」。
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