先日引き取った親モルモットです。
この黒いメリノは以前ヨーロッパ輸入で日本に入ってきた時に私が選んで連れてきたメリノです。
値段は高かったですがモルモットに興味の無い私でも滅茶苦茶良いと分かるくらい素晴らしいメリノモルモットです。
そしてここから私の毎度お馴染みの毒舌になります。
動画
https://www.instagram.com/p/Ckp9-9bJsYH/?hl=ja
黒いメリノは申し分無いくらいです。
そして白いモルモットも国内ブリードのメリノとの事です。
・・・・いやいやいや・・・これをメリノで売っちゃダメでしょう。
何でもつむじがあるからメリノだって言われて、その時メリノが欲しかったので買ってしまったそうです。
酷いブリーダーもいたもんですね・・・
次の動画
https://www.instagram.com/p/Ckp-sVhJ9Ib/?hl=ja
こちらは国内ブリードのメリノです。
まぁメリノで間違いありませんが、先の輸入の黒メリノと比べてしまうと・・・全てにおいて見劣りします。
毛量・毛質・巻き具合、ヨーロッパ輸入の劣化バージョンと言ったところでしょう。
どうして国内繁殖になるとこうも質が落ちるのか・・・鳥も小動物も・・・
当時メリノが高かったから近い種のモルモットでも掛け合わせて戻した感じなのでしょうか。
この手の品種改良種は必ず先祖返りがでます。
それを弾いて良い感じの個体同士を掛け合わせて、更に良い個体を作りだします。
ウサギもそうですが今の素人に毛が生えた程度のブリーダーはその弾きをしないで「この親から産れたから」みたいな事を言って売ってます。
ウサギなんてご丁寧に血統書まで付けてきますからね。
最後の動画
https://www.instagram.com/p/Ckp_duCpmUY/?hl=ja
茶と白黒のメリノに関してはもう語る事はありません。
そしてクリームのロシアンモルモット・・・スモークで買ってしまったのだったか・・・
モルモットに詳しくない私にはイングリッシュとの違いが分かりません・・・
詳しい方、厳密に何が違うのか教えて下さい。
家にいるのはカルフォルニアンモルモット(和名でロシアンスモーク)です。
海外ではロシアンスモークと言っても通用しないみたいですね。
何それ?って言われるみたいです。
イングリッシュでも耳たれいるし、鼻の周りが黒ずんでいるかいないかの違いだけなのでしょうか?
繁殖させてないので分かりませんが、どうせ鼻の周りが黒くなる因子は優性でしょうから、黒ずんだモルモット同士を掛け合わせても100%鼻の周りが黒ずんだモルモットは出ないのでしょう。
鼻の周りが黒ずんでなければ短毛種・もしくはイングリッシュで良いのでは?
と思ってしまいます。
まぁ適当な事を言っても仕方ないので、まずは家の子が繁殖してくれる事を願って、それでどういう因子なのかを観察したいと思ってます。
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