小桜インコ

普段のブリードは一気に産れ過ぎず、そして少なからずを基本として繁殖の調整をしております。

ただ生き物である以上、人間の思うようにはいきません。

多少の産れる時期の前後はあるものの、何とか上手く調整をできているのではないかと思います。

産地の方では小桜インコがいない時期に突入したようですね・・・

いきなりドーンと来て、そしてチーンといなくなる状況を作ってしまうのは、ブリーダーとは言えないでしょう。

ずんぐりむっくりして可愛い小桜インコを、業者で粗末に扱わせる状況を作っているのは産地の連中だと思っております。

あんなに馴れる小桜インコを・・・・

 

さて巣から取り出した時の恒例、体重測定です。

一番大きい雛が64gでした。

61gの雛と比べると、たかが3gの差かもしれませんが、肉厚が相当違います。

ソノウの餌が空になっても55g以上は確定です。

小さい雛でも巣出しで55gありました。

この時期は寒いので、基礎エネルギーを体温を上げる事で使用してしまいます。

その為、春先や秋より体重は少なめになりますが、それを考慮して餌の調整をしておりますので、最近は然程変わらなくなりました。

寒くなるにつれて親鳥の餌を食べる量が半端ありません。

餌を与える時には餌入れがカスカスです。

餌のチェックは大変ですが、カスカスの餌入れを見ると嬉しくなってしまいます。

何しろこいつらの為に、2年かけて配合を調整した餌ですからね。

群馬の過酷な冬をしっかり乗り越えて、また春先には大きい雛を育ててもらいたいです。

 

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