あちこちで雛が孵化しております。
思いのほか早く孵化をした文鳥です。
他の巣にはまだ卵の状態ですが、全部有精卵ですので近日中には孵化をすると思います。
新しく出来た小屋に放鳥した文鳥の品種物軍団も環境に馴染んできたようで、巣に巣材を運んだり巣から出たり入ったりしたりしております。
秋の繁殖には期待はしておりませんが、良い感じで環境に馴染んでいるようです。
後は過酷な冬を越えてくれれば完璧です。
一時期よりは文鳥の数は減りましたが、これから少しずつ数を増やしていきます。
餌やりの時に気が付きました。
同じブラックでも微妙に色が違います。
動画
https://www.instagram.com/p/CUjm5vWlg0g/
分かり易いよいに光を当ててます。
ふと気が付きました・・・
そう言えばバイオレットとか言っている人達がいたなぁ・・・と・・・
最近またちょくちょく出てきているようですが、これをどう見たらバイオレット?になるのでしょうか・・・
私には黒にしか見えません。
なるほど、ブラックの色素抜けをバイオレットって言っているのですね。
色素抜けは他の品種にもある事なので特に珍しい事ではありません。
成長すれば元の色に戻りますのでね。
それを言うのならBNAの方が余程バイオレットに近いですよね。
BNAのデグーも始め私が訳すのを間違えてストレートと訳してしまったのですが、それが浸透してしまってストレートブルーになってしまっております。
Slate Blue(スレートブルー)です。
バイオレットの件も事の始まりは輸入で入れたブラックのデグーの中に色素抜けのブラックが入っていて、それを「どうするこれ?」と適当にバイオレットと言って出したのが切っ掛けだったと思います。
私直接聞いたので間違いありません。
品種としては無い物でしたが、適当に付けた名前がそのまま浸透してしまったという・・・
いやぁ・・怖い怖い・・・
まぁ・・もういいです、何も語るまい・・・です。
世間でそれで浸透してしまっているのなら、それで良いと思います。
色々と調べていたらまた気が付いてしまったのですが、家のBNAのデグー、いやに光沢があるのですが、BNA(スレートブルー・ブリティッシュブルー)は光沢は無くもう少しくすんだ濃いグレーなんですよね。
家のは明るくて光沢がある毛質なので、何なのかと思ってはおりますが、お勉強海外ブリーダーさんのサイトには色素などの違い多くでる品種と書いてありましたので、その中に当てはまるのだと思います。
基本遺伝子は同じなので多少の色見の違いがあっても、あくまでも同じ遺伝子になるようです。
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