3羽産れました。
動画
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ライラック色は明るい紫色を意味します。
セキセイインコのライラックは白地に羽と体回りに淡い紫色がのった種類になり、セキセイインコの品種の中では非常にレアな品種となります。
羽に淡い紫色がのらない物をライラックとして出している方もいるようですが、これはホワイトウィングと言う品種になります。
黒色や黄色などが出てしまった物もライラックとは呼べません。
そんな偽物ライラックが非常に多く出回っている(適当に組み合わせた名前)のがとても残念です。
光源の関係でピンク色に発色したピンクライラックは、親としてライラックと交配させると産れてくる雛はモーヴになります。
ピンクライラックはライラックの中では最高に美しいですが、ここまで出てしまったら戻し交配をしないといけません。
一般的にはバイオレットを使って掛け戻しをしますが、そのバイオレットが中々いないのでブルーのセキセイインコでも大丈夫と言えば大丈夫です。
できればバイオレット系の方が望ましいのですがね。
原種系のバイオレットと掛け戻しをした時に黒い元の色が入ります。
それを抜くのにもう一度ライラックと戻さなければなりません。
その過程でのセキセイもライラックとして販売されている現状です。
戻し交配の意味すら理解していない輩です。
ウサギのネザーランドドワーフラビットもそうです。
ブロークン品種はブロークン同士を掛け合わせているとブロークンカラーが消失してきます。
ブロークンポイントが無くなれば、その品種はブロークンとは呼べません。
ネザーの品種にも規定がありますので、そういったウサギはネザーとしては販売できなくなります。
消失したブロークンを戻すのに単色カラーを使って交配させます。
そうすると今度は単色カラーに白地の入った2色、ブロークンカラーが拡張してしまったカラーリングになってしまいます。
ネザーには品種規定がありますので、これもネザーとしてはミスカラーリングになります。
ミスカラーリングになってしまった場合は全てミニウサギとして当社では販売しております。
そのミスカラーリングを平気でネザーとして販売している輩が大多数おります。
何かあるとARBAの名前を出す癖に、こういう部分はARBAを無視するのだから良い根性していますね。
ARBAの血統書のフォーマットを真似する癖に、やっている事の大多数はARBAの規定を無視しています。
ブロークン品種を繁殖させる場合のリスクはブロークンポイントが消失してしまった場合はネザーとして販売できなくなる事です。
綺麗なブロークン品種を維持する為には大変な苦労があります。
それを理解できない人にはこんな品種の繁殖は止めてもらいたいと思います。
この手の掛け戻しが必要な品種の戻し交配は一度きりになりますので、それほど多くミスカラーリングの品種が出る訳ではありません。
私も色々繁殖させているので戻し交配なんで鳥や小動物など毎回やっております。
一般のブリーダーと言われる人達はヘテロやスプリットを強調します。
一流と言われるブリーダーさん達はヘテロやスプリットを内緒にしたがります。
私も同じくブリードをする過程で戻し交配をした場合、見た目は原種でも隠し持った遺伝子は一切人には言いません。
私がお世話になっている家のライラックの元のブリーダーさんは、他所の血統を導入した時に度々出てくる頭の黄色いセキセイインコが出てしまった時にはかなり切れてます。
これはライラックにレインボー系のセキセイを掛けた時に出てきます。
そのレインボーの隠れた遺伝子がどっかで出てきてしまいます。
ブリーダーさんの所からきたライラックはライラック同士を掛けても100%ライラックがでるようになってます。
掛け戻しをする場合にもそれに必要な品種も貰ってます。
更に家には綺麗な原種系のバイオレットがおりますので、この辺りも掛け戻しで使えます。
家のライラックも家の環境で一度繁殖を終えたので、その子供達には掛け戻しの交配をさせてます。
そして家の血統を数代掛けて作っていきます。
私からブリーダーさんに戻す時には喜んでもらえるような良いライラックを作っていこうと思ってます。
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