手乗りに育てるのは時間も掛かりますしリスクも大きいです。
しかし販売するのは一瞬です・・・・
雛で販売してしまうのが一番良いとは思うのですが、手乗りの需要も多いですからね・・・
オカメインコも何羽か仕上がっておりますが仕上がったのは内緒にしてあります。
良い親鳥になりそうなので残して親鳥として活躍してもらおうと思ってます。
オカメインコの手乗りの大きさの目安は100ｇ以上です。
理想は切り替わる前後の体重が110ｇ以上です。
このくらいあると成熟して大人になった時には120ｇ～130ｇくらいの大きなオカメインコになります。
世間一般で言えば100ｇいくようなオカメインコは少ないですかね。
私の小桜インコもそうですが、元親の大きさと巣から取り出した以後の挿し餌で最終的な大きさが決まります。
ただ大きい親を繁殖させたから、ただ挿し餌をするだけで大きくなるものでもありません。
消化、吸収のバランスと餌の調整が必要となります。
それらが絶妙にマッチすれば人が育てたとしても大きく育ってくれます。
家のコガネメキシコの雛です。
雄を残したいのでDNA鑑定に出す予定です。
とてもムチムチしていて大きな雛です。
先日オキナインコの親鳥を頂きました。
オキナインコの「おくら」の近くのケージにペアで入れて様子をみております。
そして「おくら」も気になるようでジッと見ています。
それを私もジッと見ています。
「おくら」・・・でかいなぁ・・・と思いながら。
ちょっと距離は離れていますが「おくら」の方が一回り以上でかいです。
私は普通に育てているつもりですが、他所の鳥と比べてしまうと圧倒的に家の鳥の方が大きいです。
結構これがネックで家の血統と他血統を合わせられないでいます。
家のが大きいし強いので他血統が殺されてしまったりします・・・
最終的な苦肉の策として・・・親鳥にしたい鳥は雛で連れてきて挿し餌をして大きく仕上げております・・・・
もう手間ばかり増えてしまっておりますよ・・・
そんな事で「おくら」のお嫁さんも用意してあげないとですね。
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