コリンウズラ

孵化させたコリンウズラの紹介です。

ノーマル/ホワイトsp

ホワイトをスプリットさせてます。

レッド/ホワイトsp

ホワイトをスプリットさせてます。

ノーマルやレッドは交雑種になると胸が白くなる場合があります。

属に白胸と呼びます。

白胸同士を交配していったり、ホワイトをスプリットさせるとこのように所々に白の羽がでるようになります。

しかし胸以外の白い羽は成長と共に元の色の羽に戻ってしまいます。

その白い羽が残るようになればパイドと言えるのでしょうが、現状残らないので白い胸だけ残るようであれば白胸コリンで良いと思います。

白胸同士を交配させると白胸が拡張致します。

メキシココリンウズラ/スノーフレークsp

スノーフレークをスプリットさせてます。

スノーフレーク

スノーフレークを交雑させるとシルバー種になります。

そのシルバー種に対して交配した種類によりライト・ダークなどのシルバー色になり、更に明るい色のクリームになったりします。

この辺りの品種は全て自分で交配させて確認致しました。

そして私の大好きなホワイトです。

本当にホワイト種かと言えば、厳密には元種の差し毛が残ったりするので劣性遺伝子のパイドなのかもしれません。

ヘビーパイド、もしくはクリアパイドかもしれませんが、現状ちゃんとしたパイド種が存在しない為、ホワイトで統一しております。

 

ちなみに最近見かけるようになった白いイワシャコですが、世間ではアルビノ種と言っていると思います。

しかしあれはアルビノ種とは似て非なるものです。

白いイワシャコだけで考えると、あの種は実は簡単に残す事ができます。

アルビノ種であれば原種イワシャコより弱いので残すのは難しいと思います。

確かに白×白で孵化させると異様に弱いのは確かです。

しかし交配の方法をあれこれやると、現物の白いイワシャコが産れて、原種よりは弱いものの結構普通に育ってくれます。

ただ問題があるので次が苦労すると思います。

他の生物のアルビノがどういうものかを考えると、簡単に答えは導かれます。

 

私のお師匠さんは家禽類には興味も無い方ですが、白いイワシャコを見せた時に一瞬で遺伝子を理解されてました。

 

家の白いイワシャコも徐々に寿命を迎えて現物は1羽のみとなりました。

元々イワシャコは好きではなかったので、繁殖にも力を入れてませんでした。

しかし血統を絶やすのは少々もったいないと思います。昨年から少し血統を残してます。

今年の孵化で現物が産まれれば良いのですがね。

産れなかったら産れなかったで、イワシャコは現血統を最後にやめようと思ってます。

 

 

最後に

鉄魚です。

動画

https://www.instagram.com/p/CBK2NieFjmZ/

鉄金では無く、鉄魚です。

写真や動画には写っていませんが、非売品の鉄魚もいます。

初期の頃の鉄魚ってひれが長く無いんですよね。

来年以降からはこの鉄魚を殖やしていこうと考えております。

 

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