猛烈・・

今年は花粉の飛散が少ないと言いながらも、この数日間で車が黄色い車になるんじゃないかと言うくらい飛んでます。

大量に飛ぶのは1週間程度だとは思いますが、非常に厳しい状況下を耐えなければなりません。

動物の商売とアレルギー持ちの私は、一年中常にマスクを備蓄しております。

そのおかげもあり、マスク不足で買えなくて困る事は今のところありません。

 

そんな花粉が大量に飛んでいる中で、黙々と材料の塗装をしておりました。

小屋を作ったり補修したりする材料を切りに行って、暗くなる前に何とか明日使う分だけでも塗装しておきたく頑張ってました。

作業中はそうでもないのですが、飯を食べて一休みしていると、鼻がムズムズ、目がかゆくなってきて・・

それなりに強い薬は飲んでいるのですが、スギ花粉の直撃を受けてしまうとダメですね・・

 

昨日洗車した車も真っ黄色だし・・嫌になります。

 

年末に来たモモイロインコの「ももち」です。

人に寄ってきて撫でさせる程度の馴れで、手を怖がっていた子ですが、あれから2カ月程経ってだいぶ落ち着いてきました。

手を怖がっていたので遊ばせている時に中々捕まらず、止むおえず風切り羽を両羽各2枚ずつ切ってあります。

それで少し飛ぶのを抑えてから馴らしをしました。

今は風切り羽が2枚ずつ無くても気にしないくら飛んでます。

ただ自分から飛んでくる事はあっても、呼んで飛んでくる事は滅多にありません。

その為、まずは呼びの訓練から始めました。

歩かせている時は名前を呼ぶと走ってきます。

若い時の「ももちゃん」もこんな感じでした。

 

動画

https://www.instagram.com/p/B86Hyo4g2Hs/

 

小さな事ですが、こういう積み重ねが最終的に「ももちゃん」の様に成長します。

 

普通鳥を飛ばして訓練すると、あまり地面を歩かなくなります。

危険な地面に降りる事は極力避けたいという本能なんだと思います。

歩いていイメージの強いタイハクやシロハラインコなども、飛ばしていいると常に飛んでくるようになります。

逆に地面に置いても少し歩くくらいで、その後飛んできてしまいます。

鳥からしても目的地まで行くのに飛んだ方が早いですからね。

 

「ももちゃん」は来たときには羽をバッサリ切ってしまって、歩かせながら訓練をした子です。

その為、今でも地面に置いて呼べば飛ばずに走ってきます。

このまま訓練していけば、「ももち」もそんな子になるのだと思います。

 

一緒にいられる期間は後2カ月程度で、それ以上の「ももち」の成長を見られないのが残念ですが、お別れするその日までしっかりと育てあげたいと思います。

 

序に

https://www.instagram.com/p/B86Hyo4g2Hs/

ヨウムの「ようよう」(登録記号番号第190-004430号)です。

この子も「ももち」と一緒に旅立つ予定です。

期間も短いので本格的にフライトの訓練を始めました。

場所が変わると頭の良いヨウムのような鳥は周りを観察してしまいます。

そうすると、うんともすんとも動いてくれません。

場所に慣れるまでは強制的に飛ばして、フライト訓練の他メンタル面の強化も致します。

動画のように強制的に飛ばしてもパニックは起こさないので、場所にさえ慣れれば短期間で上手に飛べるようになると思います。

メンタル面での強化ができて、完璧なフライトができるようになれば、場所が変わっても状況に直ぐに対応できるようになります。

 

2羽とも2カ月あればそれなりに成長はしてくれるはずです。

 

現在度々動画に登場する鳥達は、ほぼ2カ月後にお別れします。

まぁ、それを考えると寂しい思いですが、こいつらがちゃんと活躍してくれて、そして何処かで家族に迎えられて、そして幸せな鳥生を送ってくれる事を切に願っております。

 

馴らしたり訓練したりするの良いのですがね・・・そんな子達がいなくなる時は、平静をよそってますが結構辛いのです。

 

 

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