タイハクオウムの「たいたい」とオキナインコの「おくら」です。
動画
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元々凄く仲が良かった2羽ですが、「たいたい」が原因で今では「おくら」にすっかり嫌われてしまいました。
多少は触れ合ってはくれるものの、「たいたい」に対する恨みつらみは忘れていないのだと思います。
不意に足を狙ってくるのはそのせいです。
「おくら」は2回も「たいたい」のせいで痛い思いをしたので仕方なしです。
ここ最近、一般のお客様のご来店が増えました。
ほとんど1人で対応しているので、1日で受けられる人数も決まってしまいます。
1人で何人も何組も対応できませんので予約制を取られて頂いております。
普段は問屋業とブリードや生体管理、そして鳥の育成などで忙しく、小売りは本当に手の空いた時程度しかできません。
昔はインターネットで生体の売買が当たり前で盛んでしたが、現在は法律の改正に伴い如何なる状況でも対面販売が義務付けられており、遠方でもお客様には足を運んで頂くしかありません。
しかし実際に見て頂いたり、家の動物達と触れ合って頂いたり、お越し頂いた方々には楽しく満足いく思いをして頂けたらと思ってます。
幸いと現在はコンゴウインコ3種セットがお出迎えをしてくれますからね。
何気に「はるく」「べにちゃん」「るり」が良い仕事をしてくれます。
今日来たお客様がびっくりしていたのは、何処からともなく現れたモモイロインコの「ももちゃん」、そして颯爽と飛び去って行く「ももちゃん」を見て驚いておりました。
最近一番いい仕事するのがワカケホンセイの「ぽんた」です。
タイハクオウムの「たいたい」はインスタアイドルですが、知らない人の前だとしばらく大人しくなってしまうのでダメです。
今日も「ぽんた」は大活躍でした。
余談はさておき、ご来店されるお客様のほとんど方から同じような事を言われます。
ペットショップは信用できない・・と・・
まともに生体の管理もできない、生体の説明もできない、ウソの情報を教えてしまったり、まともな受け答えもできないなど、こんな事で果たしてペットを販売するお店として成り立っているのでしょうか。
私もその事には気が付いております。
もちろん全てのペットショップがそういう訳ではありません。
しかし何しろそんな所が多いのと、また悪い所だけは目立つ原理で、目立ってしまうのでしょうね。
偽造された血統書を付けて、ミニウサギをネザーランドドワーフラビットで販売してしまうショップもあるくらいですから・・そう言われてしまうのも仕方ない事なのでしょう。
そんな悪い所ばっかりが目立ってしまって、世の中ではペットショップ(ペットを陳列して販売する事)を禁止にした方が良いと言われてしまうのしょう。
確かにこんな事ばっかりやっていたら言われてしまうのも致し方ない事だと思います。
そもそも言われないようにすれば良いだけの事だと、私はそう思っております。
圧倒的な知識と経験、ぐうの音も言わせないくらいの生体管理、質問には全て即答、状態の良い動物、そして良く訓練されて馴れた動物、これが出来ていればまず批判的な事は言われないと思います。
私は何時も思うのですが、生体は陳列では無く仕切りやカーテンなどで見えなくさせて、言われたら生体を連れてきて説明をすれば良いのだと思います。
ちなみに私はショップとして構えている訳ではないので、もちろん生体を陳列している事もありません。
言われた生体を連れてきて見せているだけです。
必要最低限の生体しか見る事ができません。
2階の管理場とブリーディング場には人は通しません。
見学の場合は屋外の施設だけです。
それでもご来店のお客様は十二分に満足をされて帰られます。
確かに全部を見たいと思う気持ちはあると思います。
しかし人は必要な情報を取得できればそれ以上が無くても満足しまう。
鳥の雛が見たい方には雛とプラス馴れてふれ合いができる鳥を見せて遊んでもらい、小動物が見たい方にはベビーとプラス親やその他の小動物を見せたりします。
更に屋外の施設やチョウザメを見せたりして、何か一つでも思い出や印象が残るようにしております。
魚に興味が無くても家のシロチョウザメ君を見せると皆さん驚きます。
自分の取引先ではないペットショップでも、ペット業界を盛り上げる為にしっかりとした知識や管理をして頂きたいと思います。
何度も書いていますが、ペットショップはペットと人を繋ぐ架け橋になってもらわないと思ってます。
今頃になって批判的な言葉を避けたいのか、保護犬の譲渡をやってますアピールをしている所もありますが、、散々好き勝手やってきて何を今更状態です。
そうじゃぁ無いんですよ、そこじゃぁ無いんですよ・・・
そもそも初めから動物の事を考えての商売であれば、保護犬の譲渡などすでに通過した場所です。
列さんだったら絶対に言うと思います。(今は腕だけのようですが・・)
「キサマ等のいる場所はー我々が2000年前に通過した場所だッッッ」と・・
せっかく来てくれたお客様をがっかりさせるような状況にしてもらいたくはありません。
こういう厳しいご時世ですから、尚更の事、ペットショップさんにはしっかりとした知識をを持って商売をしてもらいたいと思ってます。
ちなみに、先日来た台湾さんのゴールデンハムスター・・・噂通りバタバタ死んでいきます。
私があれだけの管理をやっても死んでいきます。
50匹取り寄せて現時点で5~6匹お星さまになってます。
弱っているのもいるので、予想では良くて15匹、悪くて半分残ればと言ったところでしょうかね。
私は分かっていて取り寄せているので、輸入元さんには何の責任はありません。
しかしあれを普通にペットショップに出荷してしまう問屋があるのだからびっくりです。
あんなの普通に1カ月近く販売できませんよ・・
確かにあれじゃぁショップで死にますね。
それでクレームを言うと餌が悪いだなんだと、逆にいちゃもんを付けて保証しないそうですね。
そして死んで少なくなって、またそこの問屋に頼むループをしているようです。
何なんですかね、この状況は・・・・
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