このオカメインコは急な気温低下で成長不良になり、急きょ親鳥から離して育てた子です。
巣箱から出した時にはか細く小さく、月齢は経っているのにあまり成長していない状態でした。
小刻みに挿し餌をしながら育てましたが、食べてもケポケポと少しずつ吐き出してしまい、羽は揃えど大きく育たない状態でした。
それでも頑張って餌を食べながら生命力も強く、そして現在はほぼ1人餌まで育ちました。
あともう少しで生後3カ月になります。
久々にオカメインコでここまで手を掛けました・・・
当時、産地から来るオカメインコは毎度こんな感じでしたが、あれから比べればこの子はまだましな方です。
それにしても良く育ってくれました。
フライトも上手になってきてくれて、時間を見ては訓練をしております。
動画
https://www.instagram.com/p/B78WDgsghQY/?utm_source=ig_web_copy_link
https://www.facebook.com/100002825743141/videos/2401870036583831/
飛び始めのちょっとした訓練です。
体は小さいですが、強く逞しく育ってくれて嬉しく思います。
こんな感じで夕方時間を見ては訓練している鳥や馴らしている鳥を遊ばせております。
流石に全部の鳥は出せませんので、訓練をしている鳥を優先に、馴らしている鳥は順番に出して遊ばせております。
コミドリコンゴウインコとオカメインコです。
私の所にはコガネメキシコインコと、あっちの方にはタイハクオウムの「たいたい」が遊んでおります。
その前にはウロコインコを遊ばせております。
皆フライト訓練を終えて休憩中です。
「たいたい」は日課の自由行動です。
午前中の生体管理中は大体モモイロインコの「ももちゃん」ワカケホンセイの「ぽんた」、コガネメキシコの「おこめ」、オキナの「おくら」などの家の主要メンバーが自由行動をしております。
彼らは放置していても勝手に遊んでますし、呼べば何処からでも飛んでくるので問題ありません。
それに何かあれば勝手に自分のケージまで帰るので何時も自由にさせております。
ここにタイハクの「たいたい」を出すと「たいたい」原因で収拾が付かなくなるので、生体管理中は「たいたい」はケージの中です。
「おこめ」と「おくら」は相性が良くないので、出す時はどちらか一方となります。
「おこめ」のお母さんである「みそちゃん」はおっとりした性格で、唯一相性が良い方の「ももちゃん」と一緒に出す事が多いですかね。
現在販売用の鳥を優先的に育てなけらばならない為、ヨウムの「ぷりん」と、1羽オカメインコを育てて主要メンバー候補の育成は一旦お休みです。
ウロコインコは数を育てているので、1羽くらいは家の子として育てても良いかなと思ったりもしております。
育成箱の製作は毎日こつこつと、少しずつ作っております。
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