当社のショーバード用のオカメインコとして育てている子です。
フライト訓練をしながら育成をしております。
あともう少しで仕上がると思いますが、ショーバード用の鳥として手を掛け過ぎたのか、かなり甘えん坊になってしまいまいた。
何処のタイミングになるかは分かりませんが、イベントでこの子がお店の中を飛ぶ姿は、そう遠くない未来に見れると思います。
さて今日は動物取扱責任者研修を受講してきました。
相変わらずの犬猫講習で眠気と戦うのがやっとこさっとこでした。
今回は法令を選択しておりましたので、法令はそれなりに聞いてはきました。
改正?・・・ほとんど犬猫ですね。
我々には関係ありません。
ただ1つ腹立たしい事がありました。
「第一種動物取扱業者は、事業所ごとに、環境省令で定めるところにより、当該事業所に係る業務を適正に実施するため、十分な技術能力及び専門的な知識経験を有する者のうちから、動物取扱責任者を選任しなければならない」
とあります。
その為、今までは実務経験のみ(6カ月以上の実務経験)で動物取扱責任者を取得できました。
当たり前ですが、これがかなりザルで、ただ半年以上働いた経験があるだけで取得できるとなってしまいまいた。
それが今度の議案で、1か2いずれかの要件に該当する者
1・国家資格である獣医師免許又は愛玩動物看護士免許を取得している物
2・イとロ又はイとハの2つの要件を満たす者
イ・半年間以上の実務経験
ロ・第一種動物取扱業の種別に係る知識について1年間以上教育する学校その他の教育機関を卒業していること
ハ・団体等が行う試験によって認められた資格
という事が上がっているようです。
まだ施行とまではいっていないとの事ですが、これが非常に不愉快極まり無い、頭でっかちの考えそうな事で腹が立ちました。
講師と最後に話をしてきました。
大半犬猫に関する事で、鳥・小動物・爬虫類などのその他の動物は完全に無視された状態。
ペットショップで鳥・小動物をまともに管理できる所が全国で何軒あるのか。
同様に動物病院でも鳥・小動物・爬虫類をまともに診察できる病院が全国に何軒あるのか。
ペットショップで鳥を育て、馴らせる者が何人いるのか。
犬猫ばかりに目を向けて、では実際に鳥・小動物・爬虫類などのペットショップでの死亡率が何%か調べた事はあるのか。
ホームセンターなどではオールペットで、何の知識も経験も無い者が犬猫以外の動物を管理している現状をみているのか。
学校を出た、資格を持っているだけで、犬猫以外の動物の専門知識を持たず動物取扱責任者を取得でき、逆に鳥・小動物・爬虫類のたたき上げの専門知識や経験を有するが、動物学校は出ていなく、また資格(はっきり言って関係ない)を持っていないからと、動物取扱責任者を取得できないとは何事か。
動物学校も資格も、お勉強だけの一般知識であって、専門知識では無いのは周知の上だと思います。
死亡率1%にも満たない当社の管理を、お勉強だけの者にやらせたら・・・全滅する勢いでしょうね。
考えただけでも恐ろしい・・・
かなり頭に来ているので、これは環境省突電です。
後で電話番号と担当部署を掲載しますので、これを見てイラっとした方は突電してやって下さい。
全くもってふざけた考え方です。
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