昨日の夜に引き取りに行ってきました。
帰ってきたのが朝方の3時頃だったので、本日は大変眠いです。
じっとしていないチンチラを1人で写真を撮るのは結構大変です。
グレー・シナモン・ブラックエボニー・パイド・ブラックパールになります。
流石は高級品種のブラックパールです。
現地でもしっかりメンテナンスされてます。
他の子は数日グルーミングをしてあげてから出荷したかったのですが・・・間に合いませんでした・・・
餌付けの等の立ち上げはしっかりできているので、後は行った先でグルーミングはお任せしましょう。
こう見てもらえると分かると思いますが、ブラックパールだけは現地でグルーミングもされていてとても美しく仕上がっていると思います。
それにはちゃんとした理由があります。
そもそもブラックパールにはとある目的で、現地でも大変高額に取引されている品種です。
その為、見栄えにも気を使われているのでしょうね。
普通に輸入されるブラックベルベットとは扱いが違う為、一般的に説明される「色の区切りがはっきりしている」という言葉になるのだと思います。
私は完璧に仕上げられたアメリカンチンチラ（国内繁殖）を触らせて頂いておりましたので、ブラックベルベットもそれはそれは美しい毛並み・毛色で、それと比べてもぱっと見立てはブラックパールとブラックベルベットの違いが分かりませんでした。
個人的に黒マニアですし、ベルベットの毛並み・毛色・コントラストが好みで、単色のエボニーよりベルベットの方を重宝しておりました。
オランダ便のチンチラはどう見ても、ブラックパールやブルーダイヤモンドと言った高級品種を除き、大半のチンチラの毛は手入れがあまりされていないようですね。
たまにしっかり手入れされている子がいる事もありますが、そういったチンチラはとても美しいです。
アメリカンチンチラ（国内ブリード）と比べてしまうと、やはり見劣りしてしまいます。
ブラックパールは黒真珠と言われるだけの由縁があります。
ブラックベルベットとの違いは、その特殊な毛色の違いになります。
確かにあれは美しいです。
黒真珠と言われる理由も分かります。
なるほど・・あれが仕上がって最終的に数百万～の物になる訳ですね。
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