ブリーディング場のオカメインコです。
次に繁殖したホワイトフェイスの雛です。
体重測定したいくらい大きな雛が4羽育ってます。
そしてまた2か所抱卵中です。
問題があるとすれば、やはり一番奥側の巣には誰も入っていないようですね。
日の当たるスペースなので、とうしても鳥がそこに乗ってしまうのが原因だと思います。
後で巣箱は側面と手前側に移動させましょう。
慣れてくれば大丈夫だとは思いますが・・・
昨日から一気に気温が下がり冬らしくなりましたね。
そんな中でも屋外にいる鳥達は皆元気にしております。
いつからなのでしょうか、海外原産の鳥は寒さに弱いと言われるようになったのは・・
四季があるのが日本だけだと思っているのでしょうか。
オーストラリアやアマゾンの鳥は寒さにも強いですし、アフリカも暑いイメージですが朝晩の寒暖差が大きいらいしいですからね。
そこまで弱い鳥なんて、本当に暑いか暖かい地域の鳥くらいしかいません。
外で飼育されているだけで「可哀想」だとか騒ぐ人達は嫌いです。
うちの鳥達は長く屋外の環境で適応させてきました。
それには餌の配合を季節で変えて、四季折々の食べ物を与えたりしながら、一年を通してしっかり管理しています。
面白いのが夏の間はシード類をあまり食べずペレット等を良く食べます。
しかしそれ以外の時期はシード類を中心にペレットはあまり食べません。
特に冬の前くらいからペレットは良く残してあります。
逆に室内の鳥はシードもペレットも良く食べます。
鳥達はその時に自分の体に必要な物を、自分達で判断して食べている事が分かります。
その為30種類以上の配合をした餌を作り、鳥達に好きな物を選んで食べさせるようにしています。
その中でその世代が繁殖し、そして次代として残しながら家の環境に適した鳥へと進化をしていってます。
ブリーダーとして、常に良い環境で保護された鳥、弱く直ぐに病気になるような鳥では無く、病気知らずの獣医泣かせの鳥を育て世に出していく事が努めと思っております。
家のフクロモモンガの兄弟です。
モザイクとホワイトフェイスです。
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