お掃除序に写真を撮らせてもらいました。
事前にお腹をいっぱいにさせていたので、案外大人しくしてくれてました。
早速敷いた雑誌であれこれして遊んでます・・
そして端の方に行って「もりもり」っと立派なお土産を落としていきました。
当社のニューターフェレットはカラー関係無しの1頭￥30,000です。
ニューターフェレットはアメリカ国流通用のフェレットを日本向けに去勢・避妊をしてと、ジステンパーの予防接種をして輸出したものです。
色々な系統のフェレットが混じっている為、去勢・避妊という意味合いのニューターという言葉を使って日本国内で販売してります。
その為ファームの証明書などはありません。
アメリカは広いので大なり小なりのブリーダーは沢山いるそうです。
ニューター＝パスバレーと説明しているショップなどがありますが、あながち間違いでは無いのですが・・・正解とも言えません。
私がニューターフェレットを扱っている理由として、世間でフェレットの値段がおかしいくらい高騰してしまっており、元々のフェレットの値段に近づけたかった事が理由の一つにあります。
フェレットはアフターにお金がかかる動物です。
それなのに買う事でもお金が掛かってしまうのは、流通という面で考えるとデメリットが多すぎます。
安いから悪いという訳ではありません。
はっきり言ってファームのフェレットと変わりません。
変わるのは値段だけです。（あと各ファームの証明書が付くだけですかね。）
フェレットにしてもチンチラにしても、どうしてこうなってしまったのか・・・
少々値段が高くなってしまった程度であれば理由は分かります。
（輸入に掛かる航空運賃の値上げや若干の海外業者の値上げなど）
ただたった数年で値段が倍はおかしすぎます。
輸入規制されたり、サイテス入りして値段が高騰するエキゾチックや爬虫類じゃ無いのですから・・
私は原価も全部分かっている立場なので、さて誰がいったいこんなに利益を乗せているのでしょうかね？
お蔭様で小動物業界が停滞ですよ・・・
大体鳥屋でも無い、小動物屋でも無い輩が、鳥・小動物の業界に手を広げるなよ。
ただ儲けたいだけで何の知識も経験も無く、管理や立ち上げすらできない生体を世に送り出して・・・最低ですね。
そんなのだから、ここ最近聞かないフェレットのジステンパーが出るんですよ。
更に値段の吊り上げ行為・・・ペットショップが目の敵にされる理由も分かるます・・・
おっと、これ以上ヒートアップしてしまうと、また楽しい事になってしまうのでこの辺りで・・・
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