今週の小桜インコです。
全部を巣箱から出した訳ではないのでこの程度です。
今回は黄色系が随分いたので、ルチノーオパーリンは巣箱に残しました。
動画
https://www.instagram.com/p/CWFWGaYFSW2/
この秋の繁殖では前回巣箱から取り出したくらいから最大クラスの大きさの雛になります。
それでも家の最大クラスには程遠いです。
春の繁殖でしたらこの子達の一回りは大きい雛になります。
序に豆知識です。
https://www.instagram.com/p/CWFa6n2lS6S/
右から見て2羽がルチノーです。
左から見て3羽がシナモンです。
このシナモン種を世間ではゴールデンチェリーで販売しているようです。
ゴールデンチェリーはノーマルのパイド種（タイガーチェリー）の究極形態、クリアパイドの事を指します。
シナモン種はシナモン因子が体色を薄くする因子が働き、原種カラーであれば緑色を薄くします。
黄緑色から更に薄くなると黄色みになります。
ゴールデンチェリーはルチノーのような明るい黄色をしている黒目になります。
原種のシナモン種はくすんだ黄色になります。
ルチノーと並べると分かり易いと思います。
そして私はゴールデンチェリーは日本ではほぼ絶えていると思っております。
最後に
https://www.instagram.com/p/CWFmZOxl6Dl/
体重測定です。
家の小桜インコの雛では平均サイズになります。
雛の時の体重を基準として大人になった時の体重は＋10ｇ前後です。
体が出来上がるのは1年以上掛かりますので、完全に大人の体系になった時の体重が雛の時から比べて＋10ｇ前後という事になります。
家の最大サイズが雛で65ｇありましたが、現在は75ｇの大人の小桜インコになって、しっかりお母さんをしております。
75ｇはでかいですよ。
それでもジャンボ小桜には遠く及びません。
輸入で入れれば手に入るジャンボ小桜ですが、それじゃぁ面白くもありません。
私は自力で家の系統からジャンボを作ろうと画策しております。
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