ホオミドリウロコインコ

この寒い屋外の小屋で繁殖をして無事に育っております。

4羽育っております。

親の負担や雛の負担を考えると、早めに巣から取り出して育てようと思ってます。

他にも室内で3か所抱卵と有精卵を確認しておりますので、年内には随時孵化すると思います。

ここから一気に育てて馴れたウロコインコに仕上げていきます。

雛で販売するのは一部のみです。

 

 

小桜インコの「みかん」は私が一番最初に育てた子です。

何時も私の後をついてきて、イベントでも大活躍をした子でしたが、発情と共に小桜インコに戻して繁殖をさせておりました。

家の親小桜軍団には、ちゃんと「みかん」の血筋が残っており、現役で活躍しております。

しかし「みかん」は昨年体調を崩して室内で養生をしながら、繁殖は止めて残りの余生をのんびり過ごさせておりました。

しっかり治療をして、最近は体調も回復して昔の「みかん」のように元気いっぱいになりました。

そうは言っても「みかん」も6歳です。

それなりに歳は感じます。

 

そして、「みかん」のお姉さん代わりで「みかん」とは姉妹のように育った小桜インコの初代手乗り「ぴーちゃん(7歳)」の子で、半年前に産れた「えるも」を「みかん」の隣に置いおきました。

何気に「みかん」は狂暴でオスを何羽か殺してきた気の強い子で、ペアリングが難しく苦労をしてきた子です。

しかし本日、「みかん」が羽を広げて「えるも」に猛アピールをしておりました。

「えるも」は若造で発情は来ておりましたが、交尾は初経験です。

試しに「みかん」の小屋に入れて様子をみておりました。

「みかん」が一生懸命アピールする中、当の「えるも」は何しろ初体験で何をしてようのか分からない様子です。

右往左往しながら、そして「みかん」に誘導されながらやっと乗る事ができました。

「みかん」のこんな優しい顔を見たのは久々です。

まだ「ぴーちゃん」が現役なのだから、それより若い「みかん」にはまだ期待をしております。

「みかん」は小桜に対しての大変性格が悪かったので、然程子孫を残せていません。

ここいらで何とか、1羽でも良いので子孫を残してもらえたらと思っております。

 

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