可愛い娘、モモイロインコの「ももちゃん」です。
もう少しで6歳になります。
「ももちゃん」と出会って6年になるのですね。
本当に「ももちゃん」が家の子になってくれた事を嬉しく思っております。
生きるか死ぬかのギリギリのところで家にやってきて、そんな状況でしたがあれから6年の月日が経ちました。
書類不備（海外業者の責任）で成田に33日間拘留されてしまい、書類修正で済む話が何の嫌がらせか修正書類を通してもらえず、輸入元さんも毎日成田に通って餌を与えたりしていましたが、それでも一緒に入ってきた鳥達がバタバタ死んでいく中で、「ももちゃん」は何とか耐え抜いた子です。
あの話はずっと聞いてきました、本当に酷い話でした。
なんでも保護施設？への譲渡だったら直ぐに通すと言われたそうですね。
保護施設って例の輩の所かな・・・頭にきた輸入元さんは、そんな訳の分からない輩に渡すくらいならこの場で全部の鳥を絞めると言って、お前達全員来い、目の前で絞めるからと言ったそうです。
簡単な話、その輩業者と役人が繋がっていて、書類不備等で止められた生体を譲渡させようと（タダで）、色々と悪い話が交わされていたのでしょうね。
普段は修正するれば1日程度通関を切るのに伸びるだけで、こんな事はありえないと仰っておりました。
そんな事がありましたが、「ももちゃん」は変な業者に譲渡される事も無く、また絞められる事も無く、我が家にやってきた次第です。
こうして6年私達と一緒の時間を過ごしてきました。
一緒に来た大きめのモモイロインコは1歳ちょっとで店側の不備で殺してしまったそうです。
「ももちゃん」は餌もあまり食べられず痩せてしまい、この子を育てられるのは私達だけだと託されて家にやってきました。
一番危険な状態の「ももちゃん」はとても元気で家のボスを気取っております。
鳥達にも運があって、入った先、行った先で生死が分かれてしまうのだと、大きめのモモイロインコが死んだと聞いた時にそう思いました。
その店でイベントをやっていたので、一度会った事があります。
イベント中一緒に遊んだりして可愛いモモイロインコでした。
「ももちゃん」も無事に6歳を迎える事になったので、来月辺りにお誕生日のお祝いをしてあげないとですね。
「ももちゃん」と出会えさせてくれた仲間には感謝しかありません。
これからも元気で我儘三昧（「たいたい」をいじめるのは程ほどに・・）私達を楽しませて下さい。
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