ホオミドリアカオウロコインコの雛を巣から取り出しました。
2系統分の雛です。
パイナップル、シナモン、ワキコガネの雛と言ったところでしょうか。
同タイミングでブリーダーさんが届けてくれたシナモンの雛です。
動画
https://www.instagram.com/p/CMMPbrTlsto/
10羽のウロコインコの雛がおりますが、パイナップルの2羽の内1羽がどうも成長不良でダメかと思いますが親元に返しました。
多分先に産れた大きい方の雛に大半餌を食べられてしまったのでしょうね。
それに親も然程良い鳥でもないですし・・・間に合わせで取り寄せた親なので元々良い雛が取れません。
丁度3血統いるので1羽ずつ次の親候補として残す予定です。
家で活躍しているウロコインコの親鳥達は大半がアメリカ産です。
国産の親鳥が今一な状態です。
アメリカのウロコインコは体もしっかりしていて、そして良く繁殖してくれて、ちょっと高かったですが十二分におつりが帰ってきました。
それに引きかえ国産のウロコインコは・・・・完全に赤字です・・・
アメリカ産のウロコインコも良い歳になってきたので、そろそろ次の種を残す段取りをと思っている矢先、色々とあって残せずにおりました。
雛の注文は山ほど入っておりますが、ここは心を鬼にして出荷を止めてしっかり親候補を残し、そしてしっかりとした良い鳥に育てあげます。
更に最低でも1羽は手乗りとして育てたいので間引きます。
結局10羽の雛がいても販売できるのは5羽となってしまいました。
そして即日完売です。
今外組の優秀ペア「もんきち」一家が抱卵中で、そろそろ孵化するのではと思ってます。
後は遊んでいる連中をDNA鑑定掛けたり、ペアリングもしなければなりません。
ウロコインコはまともに繁殖するまで3歳程度の年齢が必要なので、雛から育てると結構時間が掛かります。
成熟は1年程ですが、若鳥じゃぁ下手くそでダメです。
残した雛達はあまり馴らさずに育てて、食べ始めたところでさっさとケージに移します。
そして折を見ては飛ばしたりしながら体作りをさせて、次の親候補として気長に繁殖するのを待ちます。
今日取り出した小桜インコの雛が5羽です。
内ホワイトフェースのオパーリンは手乗りとして育てる予定です。
後2~3週間すれば小桜インコの雛が沢山出せると思います。
最後に
動画
https://www.instagram.com/p/CMMQg06F9Fs/
デグーのブラックパイドの系統の親がお産をしました。
このペアは今回が初のお産でしたが無事に産まれたようです。
ブラックのパイド系が2匹とブラックが1匹と言ったところでしょうかね。
後数日内にはもう1血統のブラックパイド血統の親がお産をすると思います。
白が極端に強いヘビーパイドの親のお腹もパンパンです。
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