明日でもう12月ですね。
一年が早すぎるくらいあっという間に過ぎた感じがします。
それだけ毎日忙し過ぎたという事でしょうか・・・
6週にわたって随分小桜の雛をさらってきました。
完全に親に恨まれているだろう・・・と思えるくらいに・・・
今週分でひと段落です。
来週は取り出せる雛がいないので、羽が抜かれている雛は残して来週分にするか手乗りにするかを考えます。
再来週からはまたちょくちょくは取り出せると思います。
動画
https://www.instagram.com/p/CINNargllpl/
全部の雛を取りだしてはいないにしろ、この秋から冬に掛けては順調に繁殖してくれました。
昨年から残してある若鳥の大半もペアリングできましたので、また来春に掛けて親鳥達には頑張って頂きたいと思います。
お礼に美味しいご飯を沢山用意致します。
もう一つ
https://www.instagram.com/p/CINOe7-FJ5G/
元気良く育っているデグーのノーマルヘビーパイドのベビーです。
良く見ると少し元の色が残ってますね。
しかしここまで白抜けすればヘビーパイドとしては上等です。
後は成長と共に出てくる黒色の差し毛がどの程度のものかだけです。
何度も書きますが、デグーにホワイトという因子はありません。
世間でホワイトなりなんちゃらホワイトと言っているのは見た目だけの話で、遺伝子的にはパイドとなります。
デグーのパイド遺伝子は優性遺伝子となります。
お互い優性遺伝子のパイドを掛け合わせると致死遺伝子になります。
その為パイド×パイドの交配は産れる数が少なくなります。
あくまでも確率論なので、産れてくる数には多少の前後はありますが・・
優性遺伝子のパイドは致死遺伝子にもなるので本来デグーにとっては不必要な遺伝子です。
そこを無理やり交配させているのだから、その事を頭の片隅に置いて頂きながらデグーの交配をさせて下さい。
産れてきてくれてありがとう。
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