やっと社交的になってくれました。
大体3日くらい掛かりますね。
後数日もすればグイグイくるようになると思います。
このまま手乗りに育てようと思います。
文鳥の管理について説明をします。
文鳥の挿し餌で基本となる餌は粟玉を蒸かしたものだと思います。
基本はそれで良いと思います。
ここで注意する点として、まず粟玉はしっかり蒸かして下さい。
よく熱湯に入れて冷めるまでまって蒸かしたという方がいますが、これは全く蒸やかせておりません。
しっかり電子レンジで柔らかくなるまで蒸かして下さい。
次に粟玉だけだと栄養価が足りませんので、栄養のある何かを添加して下さい。
パウダーフードや粉ミルク、卵黄などは有効的です。
そしてこれが最も注意する点ですが、粟玉を育ての親のような器具を使って文鳥に挿し餌をすると思います。
とても良く食べてくれると思います。
そのうがパンパンになるまでくれてしまう方がいますが、これはNGです。
粟玉だけの場合はそのう5割くらいで丁度良いです。
消化したらまた与えて、これを小刻みに繰り返して下さい。
更に粟玉だけですと水分が足りません。
雛ですの保温をすると思いますが、遠赤外線ヒーターを使っている場合は尚更注意が必要です。
以前取引をしていたショップでよく目にしていた事ですが、そのうがパンパンになるまで餌を入れて、ヒーターは遠赤外線で翌日食滞で死んでしまっている・・・
再三注意をしても言う事を聞かなかったショップでした。
更に遠赤外線のパネルヒーターを横置きして、水槽の天井は網で覆いもないので熱が全部逃げてしまい、寒くて消化不良の食滞で殺す事も多々ありましたね。
あまりにも頭にきたので「小学生に戻ってもう一度理科の勉強をしろ」と言っておきました。
遠赤外線ヒーターの場合、体内の水分を飛ばしてしまいますので、遠赤を使う場合は水分多めの餌を与えなければなりません。
部屋全体が暖かければ問題ありませんが、お店のように部屋全体を暖めるのが難しい場合は水槽に覆いなどをして水槽内が冷えるのを防止します。
また熱は上方向に対流するので天井が空いていれば当然熱は逃げてしまいます。
パネルヒーターを使う場合は暖かくなるパネル面を下向きにして使用するのが効果的です。
大して暖かくもならない名ばかりの遠赤ヒーターを横置きにし、天井が開いていてヒーター使っているから大丈夫は、笑えない冗談です。
どうもメーカーが血液を暖めるから大丈夫!!みたいな事を言っていたのを信じ込んでいたようです。
同じ条件で自身が体験してみろって思いました。
私は基本のヒーターは暖突を使う事が多いので、文鳥の場合は蒸かした粟玉を育ての親で3口程度食べさせた後は、シリンジで他の雛に与えるパウダーフードを飲ませて水分を多めに取らせてます。
現在は部屋全体を暖めているのでぴたり適温プラスの底面パネルヒーターが都合が良く、暖突はあまり使っておりません。
ただ基本の挿し餌は変わりませんので、このまま同じように続けております。
3~4時間程度でほとんど消化しきってしまうので、食滞になる事はまずありません。
粟玉をしっかり蒸かす、水分を多めに与える、暖かい環境で管理する、これをしっかり守れば文鳥はすくすく大きく成長してくれる事でしょう。
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